須崎市とネコとお遍路と私

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動物看護師は平和な国の職業である

2016年02月28日の記事を改変しています。

 

10月から専門学校の後期授業始まって、無事に今週の私が担当する授業が終わってホッとしています武田真優子(@aisu_dog)です。

 


私たちは病気になれば、共に暮らすペットを動物病院へ連れていきますよね。

 

それが当然だから。

 

でもその当然は、世界中での「当然」ではないということを知った出来事がありました。

 

 

ネグレクトを許すのか。
積極的な虐待を許すのか。

 

そういうことではないのです。

 

 

個人としては「動物福祉の5つの自由」に沿ってペットと接しています。何かがあった時には、この5つの自由を常に考え行動します。

でもそれは、災害時には人命が優先されるように、人の命が優先される状況では価値観が変わることを、頭の片隅には置いておきたいと思った出会いでした。

 

 

 

 

「動物看護師って平和な国の職業ですよね」


高知県移住前、いや、まだ移住は考えてはいたけれど、どこにするか決めていなかったころ。

 

私はウサギを連れて都内へ出かけていました。

 

高知県では「どうぶつすどまりBOOK」の店長こむぎを連れて出かけますが、東京ではうりというウサギを連れて出かけることがありました。

 

 

 

うりちゃんは小さなころから私と一緒に活動していた、フレンドリーウサギでした。残念ながらうりちゃんは2016年12月、高知県四万十町で事故に遭い、亡くなりました。可愛がってくださった皆さま、ありがとうございました。

 

そのお出かけの中、立ち寄った飲食店で出会った女性がいました。


その方は可愛いとうりちゃんをふわふわなでながら、自己紹介をしてくださいました。私も自己紹介をしました。すると、その雰囲気に似合わず女性が鋭く口にしたのは、

 

「動物看護師って平和な国の職業ですよね」

 

という一言でした。


 
私「え?フランスにもあると思いますよ、動物看護師…」

 

女性「うん、だから、セルビアとか」

 

私「…あ、自分のことで精一杯ですよね。たとえばケガをしても動物病院がしているのかもわからないですね…」


 

私にはこの視点はありませんでした。たしかに「動物に時間を割けるくらいにこの国は平和」なのです。

 

ウサギは得意げな顔をして、その女性にふわりとなでられていました。この光景も平和な国だから見られるのだなと思うと、イギリスやアメリカに比べると法的に存在しない不安定な職業である動物看護師という職業が、存在しているだけでもありがたいのかもしれないなと、そう思ったのでした。

 



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