須崎市とネコとお遍路と私

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甥が7歳になりました、そして「生産性」を考える。


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2018.9.30 蜂の遺伝子の残し方を訂正しました。

 

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弟と妹がいて、ふたりとも子供がいて安心しているまゆゆ@aisu_dog )です。

ここでいう「安心している」というのは、生物学的に遺伝子を次世代につなぐことができたという意味ですが、だから自分はそれをしていないから無責任であるということを言いたいのではないことをご留意くださいますようお願いいたします。

 

 

 

7歳になった甥のいおったん


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大きくなっても顔変わらないですね(特に目)。
手足も長くなりました(そらそうだ)。

離れたところに住んでいるので1年に1回会える程度ですが、妹が定期的に写真を送ってくれるのでそこで大きくなり具合を見られています。子供ってほんとうにちょっと見ないと大きくなってますよね。小さいころ祖父に「ふとくなったなぁ~!(伊予弁で大きくなったの意)」と言われていたことを今頃思い出します。

 

妹には2人目は女の子がいて(つまり姪)、もうすぐ3人目の子供が生まれます。

 

姪ももちろん可愛いですし、甥っこだけをひいきしたりしているのではないのです。

 

私がなぜ甥を気にかけているかというと、彼が生まれて早い段階で「おそらく私より大変になるんじゃないか」と観察から直感して今に至るからです。数年前彼は「発達障害」と診断され、適切な療育を受け、今は小学校の普通学級に通っています。

 

 

キミが成長途中、違和感を持っても味方がいると伝えたくて

 

 

私は、おそらく診断を受けたら「発達障害」と言われるのではないかと思います。これはネガティブな発言ではなく、でもやることは変わらないので、「自分の特性を知っておく」という意味にとらえていただけるとありがたいです。

 

つまり「自分の強いところと弱いところが極端にある部分が多くの人よりある」ということです。「強みと弱みが分かれば、チームができる」そのためには「正しく情報を伝えること」が必要。でも「私にはそれが欠けているのでスキルで補おう」ということで、この7年間ひたすらに文章コミュニケーションスキルを勉強してきて今があります。

 

私は自分がLGBTsであるがゆえに「周りと違う」という疎外感を常に持って生きてきましたが、「発達障害もあるのかも!」と気付くことで勉強して、自分が生きやすい生き方を見つけ日々邁進しています。

 

「甥が大きくなる中で、疎外を感じたら嫌だな…」という個人的な思いから、離れていても彼の味方でいると決めました。これは決して甘やかすということではありません。おかしなことはおかしいと言いました。おそらくちょっと変わっていることをしたとしたら、彼が会いたいと言う人には会いに行くことにしたのです。

 

私がプログラミングに興味を持って勉強していた時「Siv3D」というプログラミング環境を作っている鈴木遼さんとお目にかかる機会がありました。

それを甥とやったらとても喜んでいたんですね。「パソコンの先生に会いたい?」と聞くと「会いたい」というので、ご連絡をしお会いできることになりました。しかしこの時甥は足を骨折しまして約束の場所までうかがえなくなってしまったのですが、鈴木さんはわざわざ近くの駅まで足を運んでくださったのでした。

 

こういう機会を何回か持つことで「会いたい人には会いに行ける」ということを伝えたかった。小さなコミュニティーで疲弊することがあれば、外に目を向ける。そうすると違った世界が見られます。

 

わたし自身はこのことを10代中頃に自分で知りました。でも、小さなころから知っていればいるほど、プラスの意味で「逃げること」ができると思うからです。(自分の経験より)

 

 

「生産性」という意味を考えたときに

新潮45」が限りなく廃刊に近い休刊となりました。

さまざまな議論がありますね。もしその議論をご覧になりたい方は検索ください。

 

私も「生産性」という単語をヒトに対して使ったという部分に反応してしまった一人でした。

私はセクシュアリティ上、子供を生むことは一生ないと思います。女性としての身体を持っているので機能としてはおそらく問題ないとは思うのですが、自分のお腹が大きくなり命を生み出すということに興味を持てません。

これは、不妊治療をされている方、子供が欲しくても持てない方に対してなにか言いたいということではありません。この方々は自分の子供が欲しいと日々大変に努力をされているでしょうし、ご苦労もあることと思います。私には想像しかできないのですが…。


しかし、「子供が欲しい」という人がいるように「子供が欲しくない」という方も存在することは認めていただければ幸いです。同様に「子供を産むことに興味がない」という少数派もいるのです。

ただ、生物として遺伝子をつなぐことが動物として自然であることは知っていますし、私は今でもそこに対してすっぱりとぬぐい切れないものがあります。これは11歳で自分がLGBTsと気付いた時からの葛藤のひとつでした。でも、この出口の見えなかった葛藤から考え方を変えるきっかけをくれたのが、「蜂」でした

 

 

働き蜂は子は産まなくても「自らの遺伝子をつないでいる」


蜂には子供を産む女王蜂とサポートする働き蜂(メス)がいます。ざっくり説明いたしますと、蜂たちは自分が生む子よりも同じ親(女王蜂)の妹たちのほうがより多く自分の遺伝子をつなぐことができるのです。それゆえ、産む役割とサポートする役割を分けている。


虫って超合理的。

 

この事実を知った時に、私がしてることも似てるなって思ったんです。

甥や姪に対して、できる限りのことをする。

 

私は「遺伝子が」という点でお話してきましたが、別に血のつながりだけではありません。

 

例えば、社会貢献する何かを創り出すこと、地域課題を解決すること、寄付をすること、納税すること、会社を継続させること。

 

「なにかをつないでいく」ということが、「生産している」ということなんじゃないでしょうか。

 

 

甥が7歳になって甥の眠っている写真を見て、こんなことを思った一日でした。

 

 

 

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