高知県とウサギとわたし

~ペットホスピスをつくります~

はじめもわたしも初体験~極早生みかんとナナフシモドキ~

 

小さな子とウサギの扱いが同じな、世を忍ぶ仮の姿が「かっぱパックパッカーズ女将」 まゆゆ、その正体の、もふもふペットヘルパーの武田真優子( @aisu_dog )です!


■かつおゲストハウスの女将前田さんのお子さんの「はじめちゃん」

 


高知市にあるゲストハウス「かつおゲストハウス」。

そのおかみさんのお子さんが、はじめちゃんです。

 

はじめちゃんは、1歳4ヶ月。食に貪欲でいつもおなかがパンパンになっても食べています。茄子もところてんもレモンもピーマンも、彼にとっては敵とはなりません。

 

食べ物を見つける能力に優れ、気がつくとわたしのパンを持っていたり、わたししが飲んでいる牛乳を指さして「ん?ん?」と言っています。わたしがよく食べる圧力鍋蒸し大豆を、このうえなく美味しそうに食べてくれます。「おっちんして(座って)、ひとつずつ食べるんだよ」というと、にこにこしながら、ひとつずつ根気よく食べています。偉い。


■道の駅みまで「極早生みかん」を見つけた


三間(みま)というところに車で行ってきました。わたしが住むゲストハウス「かっぱバックパッカーズ」からは40km、49分です。


ここから高速道路に乗ることができ、その入口を見るのが最大の目的でした。祖父が住む伊予まで行くのは、あと少しです!


その三間にある「道の駅みま」で、極早生みかんという、大きなスーパーボールくらいのみかんを見つけました。


高知県も、愛媛県も柑橘類が豊富で、ゆず、すだち、かぼす、ぶしゅかん、直七…全て味も香りも違います。見た目はかぼすくらいの大きさなので、「極早生みかん」と言われても、「これ、みかん…?」と首をかしげていました。

 

■極早生みかんってなに?

極早生温州
9月から10月に掛けて収穫される。1970年代に発生したオイルショックを受けて、ハウス栽培における石油消費量を減らす目的で研究が進められるようになった。

ウンシュウミカン - Wikipedia

 

そもそも、みかんは「ウンシュウミカン」というもの。そして、極早生みかんを育てても、早生みかんや中生(なかて)みかん、晩生(おくて)みかんには成りません。品種が違うのです。


■帰宅して、はじめちゃんに一瞬見せたら…


はっ!と表情が変わり、「あ!あ!」と言いながらものすごい勢いで追いかけてきた!

 

その勢いを無視して、スマートフォンを探してウロウロしていたら、そのあともきっちり追いかけてくる!!スマートフォンを見つけ、畳の上に座るとはじめちゃんも座ってみかんを欲しがる。

 

まゆゆは、写真を撮るんだよ。写真を撮ったらあげるからね」というと、待っている。偉い。

 

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待ちきれないはじめちゃん。

 

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くれるよね?みかん、くれるよね?

 

https://www.instagram.com/p/BKDalOZjqIN/

愛媛で、極早生(ごくわせ)みかんを手に入れた!


こうした戦いののち、極早生みかんをいただきました。たしかに、青い。皮は薄いですね。 味は、酸っぱさが先に来て、そのあとほんのり甘さがくる。でも味はみかん。不思議。


「ちょっと酸っぱいかも」と思ったも杞憂でした。はじめちゃんはレモンもかじる幼児、こんな酸っぱさは彼の食欲になんの影響もしませんでした。よかった。

 

参考→



■ちょっと目を離したら、はじめちゃんが泣き叫んだ


「せんたくもの、入れないと」「でもちょっとしめっているよ」「室内に入れておけば乾くかな」なんてやりとりをした直後に、隣の部屋から


「うぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

 

というはじめちゃんの泣き叫び声が聞こえました。はじめちゃんは転んだくらいでは泣かないし、ちょっとの虫くらいではなんともない子。この泣き方は恐怖。どうしたんだろう?


と、覗くと、


はじめちゃんの左手の先に、ナナフシモドキが申し訳なさそうにおりました。

 

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「あー」


と一瞬に理解したわたし。


そら、こわいわ。


これくらいの年齢の幼児は、いつもと違うことに恐怖して泣くんですよね。たとえば、こんなことがありました。妹一家とテレビを見ていて、そこで食べられるソファが映りました。ソファは見るだけでは本物そっくり。それを、出演者がかじって「美味しい」というんです。その一連の様子をみていた姪が急に泣きだしました。はじめちゃんと同じ恐怖の泣き方で。「あれはケーキなんだよ」と言っても「ちがう」といって聞く耳持ちませんでした。


幼児に限らず、大人でもいつもと違う恐怖で泣くか。経験値が変わるだけかもしれませんね。


と、一瞬にして頭で考えて我に返り、


「はじめちゃん、それナナフシだよ」


というと、はじめちゃんはナナフシを払い落としました。ナナフシは飛びました。ナナフシ飛ぶの!!(° □ °)


その瞬間、青臭いというか木を刈った後というか、カメムシの臭いというか、なんだかものすごい臭いが部屋中に広がりました。


障子の木枠に飛んだナナフシを見ると、

 

「あれ、このナナフシ、腕が1本ないね」


と言ってからはじめちゃんのほうと見ると、恐怖でかたまった表情のまま、はじめちゃんはその取れた腕を、自分の足元に見つけてしまいました。


「うぎゃああああああ」


どこまではじめちゃんが理解したかは分からないけれど、1歳4ヶ月の理解力、すごいなと思いました。

 


ナナフシはというと、表情はわたしにはわかりませんが、腕も1本なくなってしまったしおそらくパニックになっているでしょう。そもそもわたしはナナフシをこんなに間近に見るのははじめてで、枝になりきっている姿を一度見たきりなので、カマキリのように持って良いのかもわからず。はじめちゃんは泣くし、どうしようかと思い、ビニール袋に中に落とす作戦にしました。

 

「はじめちゃん、ナナフシさんも驚いているから、まゆゆがビニールに入れてバイバイするからね」


と説明をして、ビニール袋を取ってきました。


ナナフシさんは変わらず障子の木枠にいました。袋で覆うとパニックになり、彼?彼女?も必死すぎて、上に登ろうとして踏み外すも、腕1本で体重を支えて持ち直す。虫って息吹きかけても微動だにしないですし、自重をその腕の爪1本で支えるなんてどんな構造になっているんだと考えながら、ビニール袋に落として、外にさよならしました。

 

「はじめちゃん、ナナフシさんバイバイしたよ」


というと、手を振って外にバイバイをするはじめちゃん。「●%$@@@@」と、わたしになにか必死でいうも、聞き取れず。でも、そうとう怖かったようで、急にふにゃと泣き顔になったり、安心したり、また思い出すのか「%&+*”***」と、外に振り返り、そのたびに必死でわたしに言いながら泣き顔になっていました。

 


ナナフシは、ナナフシモドキというらしい


ナナフシなのにモドキ?と思ったのですが、枝に擬態するので「モドキ」と名が付くそうです。
単為生殖のため、ほぼメス。雄は国内で5匹しか見つかっていないそうです。メスの体長は10cm、雄はその半分。はじめちゃんに摑まっていたのはメスですね。


ナナフシモドキの腕が取れたときの臭いについては詳細不明ですが、その取れた部分から出たのか、カメムシのように危機を感じると出すのか…それにしても、なかなかに印象的な臭いでした。

 


リアルのナナフシモドキを見たい方は、こちらどうぞ。わたしは写真を撮る余裕がなかったので…→ ナナフシモドキ

 

 

■そんなわけで、わたしたちの初体験は終わりました


はじめちゃんに、イヤな記憶として残らないといいなぁ。

 

あ、極早生みかんは、9月中頃から発送されるみたいですね。

 

 

以上、世を忍ぶ仮の姿が「かっぱパックパッカーズ女将」 まゆゆ、その正体の、もふもふペットヘルパーの武田真優子( @aisu_dog )でした!

 

 

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