高知県とウサギとわたし

~ペットホスピスをつくります~

【ウサギ】認定動物看護師が語る、「ウサギを飛行機に乗せる」ために必要な4つのこと【後編】

七夕の日に、東京から高知県高岡郡四万十町十川223-1にある「かっぱバックパッカーズ」に移住完了いたしました「かっぱパックパッカーズ女将」 まゆゆ、その正体の、もふもふペットヘルパーの武田真優子( @aisu_dog )です。

 

この記事は、【ウサギ】認定動物看護師が語る、「ウサギを飛行機に乗せる」ために必要な4つのこと【前編】 の【後編】です。

 

そう、これは【後編】よ。

 

 

 わたしが移住する絶対条件として、「ウサギと2匹と暮らせること」がありました。


この「かっぱバックパッカーズ」は、宿泊施設ですので、ウサギが室内を走り回ることはありません。今は玄関のケージ内にいます。これからデッキにうつる予定です。

 

■「ウサギを飛行機に乗せる」ために必要な4つのことってなんだっけ?

 

  1. 普段から移動慣れさせる
  2. ウサギの性格を知っておく
  3. 暑さ対策をする
  4. 水分を与える

 

この4つでしたね。今回は移動体験を時間を追って書いてゆきます。

 

そのまえに、わたしがウサギを飛行機に乗せる上で大事にした条件を書きますね。それは…

 

■わたしが「ウサギを乗せるために最重要とした条件」とは

 

2匹一緒にケージに入れられること、です。

 

わたしたちがペットとして暮らすアナウサギは、ゆるく社会性のある動物で、野生でもヒトと暮らしていても群れを作って生活をしています。

 

わたし、つむじ、うりちゃん、は図のように順位が決まっておりまして、ウサギたちの中ではゆるく群れができています。

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つむじとうりちゃんは仲が良く、普段から寄り添って眠っています(ただし、うりちゃんは虎視眈々と上の順位を狙っています…)。彼らは、見知らぬ場所であると、2匹でいるほうが落ち着くのです。

 

■で、結局、どの航空会社を使ったの?

東京の羽田空港から、高知龍馬空港に到着する便は、ANAJALです。わたしは検討した結果、JALを使いました。理由は2つ。

 

  • 同ケージ内に、2匹入れてよいから
  • ウサギ、ハムスター用の特別な檻があるから

 

でした。ちなみに、どちらの航空会社も「ウサギ」を預けることができます。それでは、実際どのように移動をしたのか、時系列で書いてゆきますね。

 

 

 

 

■「ウサギを飛行機に乗せる」の移動のリアルを書いてゆきます

 飛行機は、「9時50分発 高知空港行き」でした。

●朝4時-起床

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引越しで、いつも彼らがいるケージを送ってしまったので、イヌ用サークルに2匹一緒に入れていました。のんびりと落ち着いています。

 

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「なんなの、なんのよう?」by うり

 

●5時50分ー自宅出発

母が空港まで付き添ってくれることに。この日は木曜日でしたので「朝のラッシュ」と「日中の暑さ」を避けるため、早めの移動です。

 

先にダウンロードして書き込んだ「同意書」を持って、「バス+電車」で羽田空港に向かいます。ウサギたちは保冷剤入りの「リュックサックタイプのキャリー+プチキャリー」に2匹入れられて、わたしに背負われ運ばれています。

 

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みっちりね。

 

 

 

たまたま、この組み合わせが、ぴったり(ちょっと無理矢理なのですが)入るのです!

 
●7時半-羽田空港到着

https://www.instagram.com/p/BHiYXVbDre2/

このバックの中にウサギが2匹入っています🐰🐰

 

受付の方に、「動物を出せるスペースはありますか」と聞くと、「ない」との返答が。これは困った…

 

体調チェックをしたかったので、空港外に出て2匹のウサギの様子を見ながら水を飲ませました。(これは、万人にお勧めできることではありません。もしケージから出す際は、ウサギの性格と様子をみながら行ってくださいね)

 

●8時半前-ウサギを預ける

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ペットを預けるための、予約の必要はありません。直接カウンターへ向かいます。

事前に料金はカードで支払っていました。料金は一区画6000円でした。(航空会社・行き先によって金額が変わります(JALの場合はこちらご覧いただけると、金額が分かります)。ペット用クレートは無料貸出でした。

 

  • 予約の必要はございません。同意書の確認が必要となるため、ご搭乗便出発時刻の30分前までにペットとおでかけサービス受付カウンターにお越しください。 ただし、貸出用ペットクレートのL・XLサイズには配備数に限りがあり、ご予約が必要となります。事前にJAL国内線ご予約・ご購入・ご案内までお申し込みください。
  • ※ペットをお預かりする貨物室は大きさに制限があり、搭載されている貨物や他の手荷物の状況次第ではお預かりできない場合もございます。その場合はご利用便の変更をお願いすることがありますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
  • ペット料金をお支払いいただきます。
  • クレジットカードをご利用のお客さまは、ペット料金事前お支払いサービスをご利用いただけます。
  • ※このサービスはペットのお預かりを確約するものではありません。利用規約
  • 現金でのお支払いをご希望の場合は、当日空港カウンターにてお支払いください。(JAL国内線 - ペットとおでかけサービス

 

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「ウサギやハムスター用のケージが今、ありません」といわれ、「おー?!そうなのですね。まあ、このウサギたちは大人しいので、JALさんがよいならいいです」と伝えました。

 

JALには、このような「うさぎ、ハムスター専用ペットクレート」があるのです。

ただし、この専用ペットクレートはこの中にウサギを出せるわけではなく、中が金属が飛び出ていて危ないので、ウサギが入っているハードキャリーごと入れるそうです。

 

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この説明だけだとわかりにくいですし、Sサイズの専用ペットクレートの中に入るハードキャリーがあるのか不明です。ここはもう一度JALに確認しますね。現場ではそのように言われました。

 

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「やっと出られたわー」

 

「保安官が来ますので、しばらくお待ちください」

「ケージごと入れ物に入れてください」

 

と言われまして、「あれ?出していいと言われたから出したけど、話が違うぞ」と思ったのですが、二重にすることで専用ペットクレートと同じような構造になるので、了承しました。ウサギは、イヌやネコとは扱いが異なるようです。

 

この後、探知機を持った保安官が来て、わたしは2匹が入ったプチキャリーごと持ち上げ、探知検査を終えました。

 

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プチキャリーが最初に貸していただいた貸出用ペットクレートでは入らなかったので、一段階大きなクレートをお借りしました。隙間は緩衝材で埋め、プリキャリーが動かないようにしてくださいます。

 

ここで、ウサギたちとは一旦さよならです。

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受付表をいただきました。

 

ペットは飛行機までカートで運ばれ、係員が飛行機に乗せてくださるそうです。貨物室の温度は客室内と同じように保たれるそうです。(JAL国内線 - ペットとおでかけサービス より)

 

●9時50分-離陸

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●11時20分-高知龍馬空港

https://www.instagram.com/p/BHiwwwxjyrH/

 

ウサギたちの引き取りを忘れていたわたしは、名前を呼ばれて引き取りに行きました。

(まさかの空港にお迎えしてくださっている方がいて、気を取られてしまったのです。ありがとうございました!)

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緩衝材が入っている、ペットクレート内。ウサギたちは無事到着しました。

高知龍馬空港から高知県高岡郡四万十町まで車で2時間半。途中休憩をしたので、3時間半の長旅でした。

 

 

●15時半-「かっぱバックパッカーズ」到着

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到着しても落ち着かないウサギたち。干草を持ってき忘れたので、「かっぱバックパッカーズ」周辺にはえている草を引き抜いてあげていました。

 

翌日、彼らのケージが届き、そこに移動したことで「あれ?ただの移動じゃないの?」と気づいたようす。移住3日めでいつもどおり食事をし、排泄をするようになりました。

 

■長々と書いてきましたが、いかがだったでしょうか

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長々と読んでくれて、ありがとう。

 

やはり、ウサギにとっては「移動」は負担になりますね。その負担を少しでも軽くするために、「ウサギを飛行機に乗せる」ために必要な4つのこと

 

  • 普段から移動慣れさせる
  • ウサギの性格を知っておく
  • 暑さ対策をする
  • 水分を与える

 

に気をつけていただくと、ウサギも飛行機に乗れますよ。

なにか心配がある場合は、まずは、かかりつけの動物病院スタッフにご相談くださいね!

 

今回の移動に関しては、「ドリドリな日々 ウサギを飛行機に乗せる」を参考にさせていただきました。ありがとうございました!!

 

 

以上、世を忍ぶ仮の姿が「かっぱパックパッカーズ女将」 まゆゆ、その正体の、もふもふペットヘルパーの武田真優子( @aisu_dog )でした!

 

 

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