高知県とウサギとわたし

~ペットホスピスをつくります~

【メモ】ある夜の父娘の話。

もやもやした気持ちを、記録として残しておく。

 

父は、わたしがやっていることを訝しがりながらも、応援してくれている。

 

昨夜、ブログ記事の内容を箇条書きで書き出していると、食事をしていた父が、後から話かかけてきた。 あまりに突然で、後ろを振り向くタイミングを逃した。

 

お互い同じ方向を見ながらひとつの空間で話している光景を、想像していただきたい。

 

https://instagram.com/p/99XgIjl0jL/

昨夜の光景。わたしが思いっきりおかしな格好になっている…

 

「今、あなたがしていることは、趣味なのか事業のための準備なのかは?父さんには趣味に見えるけど」と、父は言う。「どちらもや。嫌なことはしていない、むしろ好きやろな。だから趣味も混じっていると思う」と、わたしはと答えた。「それはそうやろな」と父は言う。

「あなたがしたいことの、先の姿が見えない」と父が言う。「先の姿は、わたしも見えない」とわたしは答えた。「わたしはペットホスピスつくりたい。先の姿はまだ見えない。でも、そこに向かうために、役に立つことをしている」

「そんなことはどうでもいいんや」と父は言う。「あなたの”友達”に使われるだけには、ならないほうがいいと言ってるんや」と。「そりゃ、なにかしらメリットがないと、わたしに関わることはないと思うよ」とわたしは答えた。「…それはそうやろな」と父は言う。

 

 

わたしは後ろ向きのまま、父がこの会話で意図していることを推察する。おそらく、父なりにわたしの将来を、心配してくれているのだ。父なりと優しさだと受け取った。

 

「…あなたのやっていることを応援してくれる人は必ずいるから、その人を”捕まえておく”ことが必要やっていってるんやな」と父は言う。わたしは黙る。

 

「父さんがいつ結婚したかとかそういう話は置いておくけど(20歳です)、20歳のときからもう10年経ってるんやで?早いやろ?」と父が言う。「…わたしは、早いとは思わない。人それぞれやろ。父さんは、早いと思う。それでいいんやん?」

 

「…そういう話じゃないわ。あなたがやりたいことの期間を決めろという話や。あと10年しか、金銭的に援助はできない」と父は言う。わたしは黙る。 「たしかに、この環境をくれてることには感謝しています。」とわたしは言った。「それは別にいいんや」と父は言う。

 

「…それなら、10年で作れ。目標なんだから。あなたにしたら、10年は長いんやろ?」と父が言った。その瞬間、わたしはイラッとした。同時に、頭の中にひとつの道筋が見えたような気がした。

 

「いつまでも今のままでいられないということや。」と父が言う。「…10年は長すぎる。5年で何か形にする。10年後にはペットホスピスをつくる」とわたしは言った。

わたしの反面教師の父は、わたしの扱い方がわかっているのだ。誰よりも長く、一緒にいるからかもしれない。普段はわたしに対して口数少ない父だが(基本的に母を通して話すので)、観察力は鋭い。その点は、確かに父譲りかもしれない。

「あなたは僕の考え方に似ているから」と父がことある毎に言うことを、少しだけ信じた出来事だった。

https://instagram.com/p/9O90ikF0tr/

Which is the best way for me?どっちがわたしにとってベストな道?なんて、誰にもわからないけれど。選ぶのは自分だ。